UE4でHTML5パッケージングしたものをGitHub.ioで公開する
@ぷちコン追い込み勢各位
— ほげたつ (@HogeTatu) 2016年4月9日
有益情報です。ご確認下さい。https://t.co/sS6J2Ojjiv #UE4
こちらはHTML5でパッケージングしたものをGitHub.ioを使って公開しています。
そのため、UE4で作られたアプリの動作をブラウザ上で確認できるようになっています。
ちなみにツイートにもありますが公開ページです。
PetitCon5_Timer
GitHub.ioについてはこちら。
pages.github.com
GitHubアカウントを持っている人であれば、[アカウント名].github.ioというリポジトリを作成することで自動的にWebサイトとして公開できるサービスです。
サイト構築時のテンプレートもいくつか選択できるので、とても簡単に試すことができます。
躓いたところ
Grayちゃんが表示されない
普通にGrayちゃんを配置してHTML5用のView設定にしたところ、全く表示されなくなりました。
会社で聞いてみたところ、モバイルと同じ制限がかかるのでボーン数に引っかかったのではないかということです。
今回は別に何でも良かったので、配置してライティングしたGrayちゃんのスナップショットを撮って2D画像として貼り付けています。
UltraDynamicSkyを配置すると実行時にエラーになる
UltraDynamicSkyを使って現在時刻と空の状態を同期したかったのですが、配置するだけでエラーになりました。
やはりまだ動かない機能は結構ありそうです。
GitHub.ioで公開時にgz圧縮の展開ができない
パッケージングすると、
と書かれたReadme.txtが出力されます。
GitHub.ioはサーバーの設定を変更できないため、gz圧縮の展開設定ができません。
そのため、パッケージングして出力されたgz形式のファイルはLhaplus等のアーカイバを使用して予め展開する必要があります。
パッケージングで出力されたもの