WebApi プラグイン ver.2.0 を公開しました
上記で開発したWebApiプラグインをバージョンアップしました。
プラグインコンセプト
READMEには書いてありますが、ここにも一応載せておきます。
フィルタ機能とは
フィルタ機能はAPIクラスで通信前後に処理を追加できる機能です。
これにより様々な Web API で使用できる汎用的な作りとなっています。
通信前フィルタでできること
- 通信タイプ(GET、POST、PUT)を変更
- リクエストパラメータの追加/削除
- リクエストパラメータのフォーマット(JSON、MessagePack等)を変更
通信後フィルタでできること
- レスポンスコードの変更
- レスポンスのフォーマット(JSON、MessagePack等)を変更
- レスポンスに対する独自パース処理の記述
バージョンアップでの変更内容
WebApiプラグインは
・リクエスト/レスポンスに対して関連するインスタンスを引数に受け取る変更
・form形式のPOST通信対応
・デモプロジェクト整備
は予定にあります。
— ほげたつ (@HogeTatu) October 18, 2015
宣言通り、上記の対応を行っています。(そこそこ大きな更新です)
合わせていくつかのバグフィックスも入っています。
また、READMEも更新しました。
日本語
UE4Plugin_WebApi/README.jp.md at master · HogeTatu/UE4Plugin_WebApi · GitHub
英語
UE4Plugin_WebApi/README.md at master · HogeTatu/UE4Plugin_WebApi · GitHub
デモプロジェクトに関して
ようやく整備できました。
リポジトリに含まれる WebApiDemo がデモプロジェクトです。
「UE4_WebApi/WebApi」を「UE4_WebApi/WebApiDemo/Plugins」にコピーし、VisualStudioでビルド後、各デモAPIを実行することができます。
今後について
一通り入れたいものは入れたので、後はプロジェクト毎に必要なものを PreFilter or PostFilter で用意すれば様々な条件に対応できるかと思います。
(汎用的なフィルタができたらぜひぜひプルリクをお願いします!)
そのため今後は更新頻度は下がると思いますが、保守対応はできるだけ行っていきます。
何かあったらTwitterで声掛けて下さい。
ほげたつ (@HogeTatu) | Twitter